
筋トレをするとムキムキになっちゃう神話。はたして本当にそうでしょうか?実際のフィットネスモデルの写真を使って、このくらい筋トレをやると、こんな体になるよ、というのがわかるようにしました。
下半身の代表的なトレーニング、スクワットで検証
今回は、スクワットの1RM、つまり、一回持ち上げられる最大の重さを比べてみたいと思います。公式に1RMを発表してくれているわけではないので、トレーニング動画をみて、実際にスクワットに使っている重りから、1RMを算出しています。
ジェシカ・アリバロ
彼女はYouTubeでトレーニング動画をアップしていて、1RMの重量を公開しています。スクワットの1RMは155ポンドだそうです。155ポンドは、だいたい70kgです。
16’00のところで、スクワットの1RMが表示されます。
ジェン・ハワード
スミスマシンでワイドスタンススクワットをしている動画があります。スミスマシンのバーの重さはわかりませんが、だいたい10kgだとして、30kgを15回あげています。1RMにすると、53kgです。普通のスクワットだと、60kgといったところでしょうか。
1’00からスクワットが始まります。
ニキ・ブラケッター
トレーニング動画では、スクワットを50kgを8回でやっています。1RMにすると60kgです。
8’35からスクワットが始まります。
まとめ
ざっと見てきた感じでは、だいたい1RM、60kg挙げることができれば、モデルのような美尻になれそうです。とはいっても、本当に60kg挙げる必要はありません。45kgを12回でも、50kgを8回でもかまいません。それでも、1RMに換算すると60kgになります。