
低温調理器とはセンサーでお湯の温度を感知し、お湯の温度を一定に保つ調理器具です。
細かく温度調整できるので、ゆで過ぎたりする心配がありません。
みた目はこんな感じです。
こんな風にお鍋にセットして使います。
Contents
低温調理器を使うメリット
お肉をジューシーに調理することができる
鳥の胸肉やササミはゆで過ぎるとパサパサになってしまい、かといって、ゆで時間が短いと中まで火が通りません。低温調理器なら1度単位で温度を調整できるため、簡単にジューシーなお肉を楽しむことができます。
ちなみに胸肉やササミがプリプリになる温度は58度です。
タンパク質の酸化を防ぐことができる
タンパク質は高温で調理すると酸化してしまいます。酸化したタンパク質はプロトックスと呼ばれ、体にダメージを与えます。さらにプロトックスは腸内にも蓄積され、腸内細菌のバランスを崩してしまいます。健康のためにも、お肉には火を通しすぎないことが大切です。
低温調理器の使い方
今回使用するのはANOVE(アノーバ)という低温調理器です。
低温調理器をお鍋にセットする
コンセントに差し込む
注意:ANOVE(アノーバ)は海外製の家電のため、変換器が必要です。
温度をセットする
今回は温泉卵を作ってみます。
温泉卵の調理温度は67℃です。
本体の青い部分を上げ下げして温度を設定します。
こんなふうにアプリでセットすることもできます。
具材を入れる
できあがるまで待つ
動作中はエアコンのよう音がでます。
温泉卵の調理時間は30分です。
できあがり
感想
割ってみると中はとろとろで、ちゃんと温泉卵になっていました。
温度を設定すれば、後は放置するだけなのでめちゃくちゃ楽です。
次はささみや胸肉に挑戦したいと思います。
今回使用したのはこちらの低温調理器↓