
トレーニングや試合後の栄養補給には、吸収率の高いカーボを摂りたいもの。
この記事では、カーボってなんでも同じじゃないの?って人にカーボの基本を簡単に説明して、最後に吸収率のいいカーボを自分で作る超簡単な方法を紹介します。
吸収が良くないカーボ
ブドウ糖
分子構造が安定しておらず、実はカーボの中では吸収がいまいち良くない部類に入ります。
マルトデキストリン
ブドウ糖よりもさらに、消化吸収に時間がかかるのがマルトデキストリンです。
粉飴として売られていて、amazonでも1kg、700円ぐらいで手に入るので、コスパは1番いいですね。
吸収がいいカーボ
ヴィターゴ
トウモロコシデンプンから抽出されたカーボです。
分子構造が安定しているので、吸収が良いのですが、コスパが悪いのがデメリットです。
CCD
CCDはクラスターデキストリンの頭文字です。なんかかっこいい響きですよね。
ヴィターゴほどではないものの、こちらもコスパが良いとはいえません。
コスパ最高のカーボの作り方
なんと、ブドウ糖とマルトデキストリンを2:3の割合で混ぜると、ヴィターゴやCCDと同程度の吸収率になります。
おためしあれ。
まとめ
ワークアウトドリンクに入れるときの注意点として、1Lにつき、60g以上入れないようにしてください。
それ以上入れると、浸透圧が上がって、下痢になりやすくなります。
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