筋トレが垂れ乳を予防するは本当?そのメカニズムを徹底解説!

きれいなバストを手に入れるために、筋肉を鍛えたほうがいい、というのはなんとなく聞いたことがあると思います。

でも、バストは脂肪なのに、筋肉を鍛えて本当に意味があるの?とか、何で筋肉を鍛えた方がいいの?という疑問を持っている人も多いと思います。

この疑問にアメリカのフィットネストレーナー Abby polockさんが動画でわかりやすく解説してくれていたので、ご紹介したいと思います。

動画は大きく3つのセクションにわかれていますので順番に解説していきます。

筋トレするとバストが小さくなるという誤解

筋トレはバストを小さくするというのは誤解です。筋トレには筋肉をつける効果はあっても、それだけで脂肪を落とすことはできません。逆に、ランニングやエアロビクスなどの有酸素運動は体全体の脂肪を燃焼させるので、バストも小さくなります。これはヒトの体の仕組みなので仕方ないみたいです。

 

バストの形を決めるもの

バストは、肌、脂肪、クーパー靭帯、筋肉の4つからできています。脂肪のあいだに、クーパー靭帯が走っていて、これがバストの重みを支えています。バストのサイズはほとんど脂肪で決まりますが、わずかに筋肉の大きさも関係してきます。

 

 

このように、バストに重みがかかっているのを…

 

 

クーパー靭帯が支えています。

 

 

バストの重みにクーパー靭帯が耐えられなくなると、バストが垂れてきます。

 

バストを変えるための方法

やっぱり、筋肉を鍛えることです。筋肉を鍛えると、このように筋肉の面積が大きくなります。すると…

 

 

増えた筋肉の分だけ、クーパー靭帯が支えないといけないバストの重さが軽くなります。そうすることで、自然にバストアップできる、というわけ。

 

 

 

解説してくれたフィットネストレーナー

トロント出身のAbby Polock。トレーナーでもあり、科学者でもあるという異色の経歴を持ちます。教育やビジネスウーマンとしても有名です。

 

 

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