
ランニングやエアロビクスがダイエットに効果的ではないのは、有名になってきましたね。近頃ではダイエットジムでも筋トレ+食事管理が主流になってきています。
では、なぜ有酸素運動をやってはいけないのか?
この記事では、今さら聞けない有酸素運動のデメリットについておさらいします。
1.コルチゾールがでるから
有酸素運動をするとコルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールには、
・筋肉を減らす
・食欲を増す
という働きがあります。ものすごく、かみくだいて書きましたが、ランニングやエアロビクスで脂肪を燃焼させても、同時に筋肉が減り、さらにお腹がすいて食べすぎてしまいます。
2.効率が悪すぎるから
有酸素運動でカロリーを消費するのは動いているあいだだけです。
これに対して筋トレは動いている時間はそこまでカロリーを消費しませんが、
・EPOC アップ+ 基礎代謝アップ
のダブルパンチが期待できます。
EPOCとは、筋トレ後、数時間に渡ってカロリーを消費し続けること。
基礎代謝とは、安静時に消費するカロリーのことです。
3.つらいから
ランニングが趣味の人や、エアロビクスが大好きな人はいいですが、そうでない人にとって、毎日30分〜1時間、淡々と有酸素運動を続けるのは苦痛です。
簡単に続けられるわけないですし、僕には絶対できません。
まとめ
ダイエットをするなら、やはり、筋トレ+食事管理がおすすめです。
どうしても有酸素運動を取り入れるならHIITがおすすめです。
詳しくは『ダイエットにHIITをとりいれる3つのメリット』を参考にして下さい。
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